ロレックスを売る時に知っておきたい買取相場!おすすめ買取店や査定のコツも解説

「ROLEX(ロレックス)」は昔から値段が下がりにくい腕時計と言われています。

ブランド品といえ、使っていれば、購入時の金額よりは下がっていくものがほとんどです。

しかしロレックスに関しては、定価が高騰している他、定番モデルが常に品薄状態となっているため、昔買ったものが当時買った金額より高く売れるということも少なくありません。

ここではロレックスで高く売れるモデルは何か?少しでも高く売るためのポイントなども解説しています。

ロレックスの売却を検討されている方は参考にしてみてください。

ロレックスの相場は高騰し続けている

ロレックスの相場はここ数十年ずっと上がり続けています。

また、現在では正規店での購入が難しいモデルも多数あり、市場ではプレミア価値が付いているものがたくさんあります。

Rolexは通貨である
引用:SSENSE

こんな言葉にあるように、世界中でステータスが認められていることこそ、ロレックスの需要が絶えない要因です。

投資目的の購入も増加

相場が高騰していることで投資目的の購入も増えてきました。

中国の富裕層にその傾向が特に顕著だが、彼らは資産の一部を18金を素材としたロレックスなどの高級時計として保有している。興味深いのはパテックフィリップといった「超」のつく高級時計ではないという点である。ロレックスであれば、庶民も購入するし、世界中どこに行っても換金できる。しかし、レアものの超高級時計は換金できない店も多く、非常事態にはあまり役に立たない。
引用:中国の富裕層はなぜパテック・フィリップよりロレックスを買うのか 金投資とリスクヘッジの基本

もっとも知名度があり世界中どこでも換金できると言われるロレックスだからこそ、株式や債権を購入することと同じように、資産の一部として購入する富裕層も増えているのです。

現行で出ているモデルが中古市場で定価以上で取引されているだけでなく、ヴィンテージ品として古いロレックスの相場も上昇傾向にあります。

シードゥエラーというスポーツモデルの70年代のビンテージは、2000年代前半まで数十万円で取引されていたのが、今や状態のいいものなら400万~1000万円以上になるという。
引用:株より安定? 腕に巻く資産「ロレックス長者」誕生の背景

ヴィンテージの品物は数が増えることがないため、現行の品以上に大幅に値上がりしている品も多数存在します。

ジャンルによって大きく相場が異なる

ロレックスの腕時計は大きく分けて二つのジャンルで展開されています。

  • クラシックウォッチ(ドレスウォッチとも呼ばれる)
  • プロフェッショナルウォッチ(スポーツモデルとも呼ばれる)

クラシックウォッチとは「デイトジャスト」「デイデイト」「オイスターパーペチュアル」「チェリーニ」などといった、フォーマルな場面での着用をターゲットに展開されているモデルを指します。

反対にプロフェッショナルウォッチとは「デイトナ」「サブマリーナー」「GMTマスターⅡ」「エクスプローラーI」など、さまざまなシーンに対応できる機能性とスタイルを兼ね備えたモデルを指します。

ロレックスで特に人気が高いのはプロフェッショナルウォッチです。

プロフェッショナルモデルの現行品は正規店で品薄が続く

人気の高いプロフェッショナルモデルは正規店での購入が非常に難しいです。

もっとも人気が高いとされる「デイトナ」に至っては、百貨店の外商などを通しても一年待ちなどがザラで、定価での購入は極めて難しいとされています。

それ以外の「サブマリーナー」「GMTマスターⅡ」「シードゥエラー」といったモデルに関しても、店頭に並べば間違いなくその日のうちに売れてしまうほどの人気で、定価で購入できればラッキーだと言われています。

それだけ入手しづらいため、買取店でも定価以上の金額で売却でき、二次流通の市場ではプレミア価格となっています。

ステンレススチールのモデルが人気

ロレックスの腕時計は「ステンレススチール(SS)製」「ステンレススチール×K18製(コンビ)」「K18製(無垢)」「プラチナ製」など、価格に応じてさまざまな素材のモデルが展開されています。

定価に関しては、ステンレス製<K18コンビ製<オールK18製<プラチナ製となっています。

しかしもっとも高騰しているのはステンレス製のモデルです。

比較的誰にでも手が出しやすいステンレス製のモデルこそ、需要が高く市場での高騰率が高い傾向にあります。

人気のステンレススチール製のプロフェッショナルモデルであれば、二次流通の販売相場の5万円〜10万円くらい安い金額が買取相場の目安です。

ロレックスの売り時について

ロレックスの売り時について、天井の見極めは難しいです。

今までも常に高い高いとされながらも、高騰し続けているからです。

・デイトナの価格推移

出典:価格コム

・サブマリーナー価格推移

出典:価格コム

短期的に見ると上下しますが、1年単位で見ると上がり続けていると言えます。

上記は現行品での価格推移にはなっていますが、ヴィンテージのモデルでも似たようなグラフとなっています。

今後の値動きについては予想しかねるため、高いうちに売る、できるだけ早くに売るで問題はないように思います。

古いロレックスを売りたいという場合には、ほぼ確実に定価以上の値段で売却できるというほど高水準な相場となっています。

ロレックスで高く売れるモデル

プロフェッショナルウォッチはほとんどで定価以上の買取が可能

ロレックスで高く売れるモデルについてまとめています。

プロフェッショナルウォッチがメインとはなりますが、近年では一部クラシックウォッチの相場まで上がってきています。

デイトナ(116500LN)

多くのモデルの中でももっとも資産価値が高いとされているのがデイトナです。

現行品(116500LN)は定価1,387,100円にもかかわらず、中古市場で300万円前後の値段で取引されており、定価に対する高騰率は一番です。

ヴィンテージ品の価値も高く、通称「ポールニューマン」と呼ばれるヴィンテージモデルは1,000万円以上で販売されています。

正規店で購入している限り、売る時に絶対値段が下がらないと言ってもよいほど価値の高い一品です。

サブマリーナー(126610LN 等)

ダイバーズウォッチの原点とされるサブマリーナーもロレックスの代表的なモデルの一つです。

長年人気も安定していて、現行品は定価プラス50万円程度が販売相場になっています。

2020年新たに登場したグリーンのベゼルを採用したモデルは、通常のブラックのモデルよりも高いプレミア価値があり、定価を大きく上回る金額の査定が期待できます。

赤サブと呼ばれるヴィンテージのサブマリーナーは200万円を超えるプレミア価値がついています。サブマリーナーは古いモデルでもデザイン変更がほぼされていないため、今後も値崩れしにくいと予想されます。

今後もロレックスの定番モデルを担っていくであろうサブマリーナーは安定して高く売ることができる品の一つです。

GMTマスターⅡ(116710LN 等)

パイロットウォッチとして登場したGMTマスターは、近年相場の高騰が顕著なモデルです。

もっとも定番だったブラックベゼルのモデルが2020年に廃盤となったことにより高騰、それにつられるように青黒モデルやヴィンテージ品の相場も高騰しています。

ヴィンテージ品を含め、ベゼルの色のバリエーションも豊富で、色に応じた「コーク(黒×赤)」「ペプシ(青×赤)」といった愛称が個性的です。

新たにどういう色のモデルが登場、または廃盤になるかによって随時相場の変動が起こる傾向にあります。

シードゥエラー(126600LN 等)

より深海遠征用のプロモデルとして展開されているシードゥエラーは定価もやや高く設定されており、そこまでプレミア価値が高い品物ではありませんでした。

しかし新たに「SEA-DWELLER」のロゴ部分が赤文字にリニューアルされたモデルの登場により、一気に人気が高まりました。

大型なケースを備え、より高い防水性能を持つディープシーモデルの人気も高く、定価以上の価格で販売されることが定着しています。

ヴィンテージのモデルはそこまで高騰していませんが、現行モデルは高いプレミア価値があります。

エクスプローラー(214270LN 等)

ロレックスのプロフェッショナルモデルの中で、もっともシンプルな腕時計がエクスプローラーです。

このモデルは定価も安価で、数年前までは定価と同じくらいが二次流通の販売相場となっていて、中古品であれば定価以下の相場でした。

しかし近年は正規店で購入が難しくなり販売相場も20万円前後高騰していて、新品であれば定価以上で売却できます。

オイスターパーペチュアル(124300LN 等)

オイスターパーペチュアルはロレックスの原点とされる定番クラシックモデルです。

数年前までは正規店でも購入でき、プレミア価値はありませんでしたが、2020年に登場した新たなカラーバリエーションによって相場が高騰しています。

中古品の買取相場は定価を大きく下回る相場ですが、現行品の人気色に関してはプレミア価値がついています。

少しでも高く売るための査定ポイント

ロレックスを少しでも高く売るためには以下の点に気をつけることおすすめします。

付属品は必ず揃えて査定に出す

ロレックスの査定に影響する付属品の全て

ロレックスは腕時計本体だけでも売却できますが、付属品の有無は査定に影響する重要なポイントの一つです。

付属品には以下のようなものがあります。

  • 箱(外箱・内箱)
  • 取扱説明書
  • 国際保証書
  • 緑タグ
  • 替コマ

この中でも特に査定に影響する付属品が「国際保証書」「替コマ」です。

正規保証が残っているかどうかで査定額アップ

国際保証書の有無は査定に2万円〜3万円程度影響します。

新品のロレックスは購入後5年以内の故障であれば、無料の正規サポートが付いてきます。(使用に伴い付いた傷や故障は対象外)

このサポート期間が過ぎているか、そうでないかによって買取価格も変わってくるのです。

時計の替コマは単体でも価値が高い

ベルト調整をした場合には、外した分のコマが付属品として重要です。

ロレックスのコマは単体でも3,000円〜5,000円程度で販売されており、K18製やプラチナ製のコマであれば素材自体に価値があるため、さらに高価です。

コマが不足している場合には査定も下がるため、必ずあわせて売却する方がよいでしょう。

並行輸入品には白タグがある

並行輸入品のロレックスには別途白タグというものが付いてきます。

ロレックスの買取価格は並行輸入品であろうと、国内正規品であろうと基本的には変わりません。

しかし並行輸入品にしか付属しない白タグはコレクター要素もあり、並行輸入品の方が若干高く買取するお店も存在します。

故障による減額目安

基本的にロレックスはどんな状態でも売ることができます。どんなに古い品、壊れている品でも値段がつかないということはまずありません。

しかし、状態によって査定でマイナスされることは避けられませんので、故障品などを売りたいという場合には、以下を確認してみてください。

止まっている場合

ロレックスの腕時計は古く限られたモデルを除きほとんどが自動巻きモデルです。

そのため、長らく使っていないものでも、壊れていない限りリューズを巻けば動き出します。

反対にそれでも動かない場合には内部で何かしら故障が起きているということになります。

不動でも値段がつかないことはありませんが、外側からだとどこが壊れているのか判別することはできません。

買取店側としては故障箇所によって修理金額は大きく変わるため、リスクを考慮した金額提示となります。

止まっていて故障箇所が明らかでない場合には、通常相場のおよそ半分くらいの金額が目安となります。

ガラスが割れてしまっている場合

表面のガラスが割れてしまっていると修理費用は5万円前後です。ここで注意しなければならないのがヴィンテージのモデルの場合です。

ロレックスの古いモデルにはアクリルガラスというプラスティック製のものが使われて、現行品のサファイヤガラスと比較し傷が付きやすいといった特徴があります。

しかしヴィンテージのロレックスはアクリルガラス製のモデルの需要が高く、多少の傷であれば味として受け入れられる側面もあります。

修理に出してしまうとアクリルガラスではなくサファイヤガラスに交換されることもあり、そのままの方が高く売れる可能性も大いにあり得ます。

ヴィンテージの品物に関しては、多少の傷やひび割れはそのままの状態で査定してもらう方が無難です。

査定前にオーバーホールや修理は必要か

査定前にオーバーホールに出した方が高く売れるのかという問題ですが、前提として正規サポートでのオーバーホールでないと意味がありません。

特にヴィンテージのモデルの場合には、直近に正規オーバーホールをしていることはプラスに働く面が大きく、希少な品物であればあるほど、オーバーホール代金を差し引いてもより高く売れる可能性があります。

また、正規サポート以外のオーバーホールをしてしまっている場合はプラスにならないどころかマイナス評価となることもあります。

正規以外の修理店は、非正規の社外パーツを使っている場合があります。

一度社外パーツを入れてしまうと、次回正規サポートでオーバーホールに出した際に、無条件で社外パーツを純正パーツに交換されてしまい費用がかさみます。

そのため非正規の修理明細などを出してしまうと、評価としてはマイナスになるので注意しましょう。

ロレックスを売るのにおすすめの買取店

ロレックスは相場の高騰もあり、どこの買取店でも力を入れて買取しているブランド品です。

特に現行の品薄モデルの場合には、販売価格からマイナス5万円程度といったような高い金額が付きます。

ロレックスの腕時計は中古市場でも流動性が高いため、薄利多売できる品物です。

ですが売れ行きが予想しづらいヴィンテージ品や珍しいモデルに関しては、買取店によって大きく評価が異なります。

その場合、販売力に優れている大手の買取店や、海外に販路を持つ買取店などがより高く評価してくれる傾向にあります。

実際に持ち込みをしなくても、モデル名やRef番(品番)を伝えれば電話等で目安を伝えてくれる買取店がほとんどですので、できれば3社以上で電話見積もりを取ってから売却するのがベストです。

以下ロレックスの買取に力を入れている買取店をいくつかピックアップしていますので、参考にしてみてください。

コメ兵

ブランド買取店で最大手のコメ兵はロレックスの買取にも力を入れているお店の一つです。

全国に店舗展開しているため店頭買取も利用しやすく、宅配買取や出張買取にも対応しています。

販売力もあり、中古ブランド店の中ではもっともデパートに近いともいえる雰囲気で、状態の良い綺麗な品物をより高く評価する傾向にあります。

銀蔵

新宿等に実店舗も構える銀蔵は宅配買取にとても力を入れている買取店です。

外国人観光客に向けた販売力も高く、ロレックスの人気モデルに関しては高く評価してくれる可能性が高いです。

比較する際には、売却先の候補の一つに入れておいて損はないでしょう。

ファーストクラス

出張買取専門店のファーストクラスは丁寧なサービス対応が特徴です。ブランド品の中でも特に高額な品物に力を入れています。

出張エリアが限られるため使い勝手が今ひとつという難点があるものの(地方であれば宅配買取も可)、高額品をまとめて売却したい際にも自宅まで来てくれるため、手間がかからないというメリットも大きいです。

まとめ

ロレックスは新しい品から古い品まで多くの品物の相場が高騰している傾向にあります。

プロフェッショナルモデルの多くが現在でも正規店で入手が困難で定価以上の査定が付く品も多いです。

また、古い品物で故障していたり難がある場合にも、値段がつかないということはありません。高い資産価値がある腕時計のため、いつの時代でも安心して売却できます。

少しでもロレックスを高く売りたいという方の参考になれば幸いです。

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