カメラを買取店で高く売るコツは?査定のポイントやおすすめ買取店を解説

カメラを売却する手段はいろいろあります。

しかし古いカメラや自分が使っていたものではなく遺品などの場合には、適切な場所で売ることが重要になります。

実際に売却する前に、自分でも知識を身につけておくに越したことはありません。

ここではカメラを買取店で売却する方法や、自分でフリマアプリを使って売却する方法など、査定で少しでも高評価を得るためのポイントを解説しています。

手元にあるカメラを高く売りたいという方は参考にしてください。

カメラ買取の基礎知識

カメラを売却する際に、知っておくべき基本的なことをまとめてみました。

値段がつきやすいカメラについて

カメラといっても種類は豊富です。

種類によって金額に大きくばらつきが出ますが、基本的には高額な品ほど、中古でも高く売れることは間違いありません。

フルサイズ一眼レフやミラーレス一眼が高く売れる

カメラのジャンルを大まかに括ると、

  • フルサイズ一眼レフ
  • 一眼レフ(APS-C・マイクロフォーサーズ)
  • ミラーレス一眼
  • コンパクトデジタルカメラ

現在の主流だと上記となります。

言わずもがなもっとも高価であるフルサイズ一眼レフは中古でも需要が高く、だいたい5万円〜で売却することができます。

その次に人気が高いのがミラーレス一眼です。

価格もピンキリながら高性能なものはフルサイズ一眼レフと匹敵する性能と価格の品もあり、中古市場でも需要が高いです。

フルサイズ一眼レフはキヤノン・ニコンが人気

フルサイズ一眼レフはキヤノンがもっとも人気が高く、その次にニコンという状況です。

この状況はここ数十年変わっていないとも言えます。

SONYやペンタックスも追ってフルサイズ一眼レフのモデルを製造してはいるものの、人気もやや劣るためリセールも悪いです。

ミラーレス一眼やコンパクトデジカメやソニー・富士フイルムが人気

反対にデジカメ類に関しては、ニコンやキヤノンの人気は低く、ソニーや富士フイルムが人気です。

ソニーのa7シリーズはフルサイズ一眼レフにも劣らぬ性能を持ち、プロアマ問わず今、非常に人気の高い機種です。

富士フイルムはクラシックな外観が若者を中心に人気が高く、デジカメ類はこの二社が高く売れやすいと言えます。

GoProなどのアクションカメラも売れる

近年はGoProをはじめとするアクションカメラも人気が高いです。

まだまだ発展途中のカメラジャンルでもあるため、新しいものであればより高く評価され、古いものだと現行のものより性能が明らかに劣るものもあり、金額差が激しい傾向にあります。

ジンバル(手持ち用アクセサリー)などの周辺機器や、ドローンなどにも搭載できるため、そうした付属品類も合わせることによって高額な査定がつくことも珍しくありません。

レンズの資産価値は高い

場合によってはカメラ本体よりもレンズの方が価値が高いということも大いにあり得ます。

レンズの場合、確実にフルサイズ用のレンズがもっとも資産価値が高くなります。

レンズは価格帯もピンキリですが、望遠単焦点レンズや、大三元、小三元と呼ばれる御三家ズームレンズなど、高価格帯でかつ定番品はほぼ価値が落ちません。

本体の場合、新しいものほど性能が高いことがほとんどですが、レンズに関しては性能が頭打ちされているものも多いです。

また若者のカメラブームなどによって、ヴィンテージのレンズの需要も高まっています。

「メーカー名」「型番」「F値・焦点距離」などを打ち込めばある程度中古の相場もわかるので、事前にチェックしておいても損はありません。

保存状態で値段が異なる

相場は保存状態によっても上下します。

一番良いのは防湿庫などで湿度管理された上で、ホコリ等が入らない状態で保管されていることです。

そこまでされていなくても大丈夫ですが、長年湿気が多い場所で放置されているものなどの場合、レンズ内にカビが発生している場合もあります。

本体の動作が壊れていないことも判断基準になりますが、レンズ内に汚れ等がないというのも重要なポイントです。

外見の傷などは、よほど大きな傷でない限り、そこまで影響しません。

使用に問題がなく、綺麗な写真を撮れる状態かどうかが大事です。

古いカメラの買取について

古いカメラに関しては、値段がつくものとそうでないものの差が激しいです。

一点1,000円にも満たない場合も多いですが、希少なカメラであれば当時の価格以上の値がつくものも存在します。

また、本体は価値がなくてもレンズには価値があるという場合もあり、一点一点事前に調べるのはかなり難しいです。

ライカやローライなど外国製のカメラ

ライカやローライなどの外国メーカーのカメラはヴィンテージ品に高い価値があるものが多い傾向にあります。

ライカの「M3」やローライの二眼レフ「ローライフレックス」などは今も需要が高く、数万円〜数十万円の値がつくものも多いです。

ヴィンテージ品に関しては、国産のカメラよりも外国製のカメラの方が高くなる可能性があります。

カメラの売却におすすめの方法

カメラを売却する方法は多岐にわたります。

順を追ってメリットやデメリットを解説していきます。

フリマアプリやネットオークションで売る

もっとも気軽に思える方法は、ネットオークションやフリマアプリを利用して売却する方法です。

今のフリマアプリは出品作業なども非常に簡単で、はじめての方でも扱えるサービスが豊富です。

自分で売る金額を決められる分、納得いくお金を手にすることができます。

ただ自分で価値がわからないと、金額設定もシビアですし、価格交渉なども盛んに行われるため難しい場面も出てきます。

もっとも懸念すべき点は、状態の記載についてです。

カメラは機械ものですので、故障などがある場合、簡単に直せるものと直せないものがあります。

カメラに対する知識がある程度ないと、取引後のトラブルになりかねないため、あまりおすすめはできません。

カメラ専門店に査定依頼をする

カメラ専門店であれば買取をしているお店も多いです。また買取店メインでカメラを取り扱っているお店もあります。

専門の買取店を利用するメリットとしては、まとめて一度に売れることと、専門的な知識も豊富なため、正しい相場で売却できる点です。

金額はお店によって差が出ることもあるため、しっかり選定する必要はありますが、カメラの知識がない場合でも手軽に利用することができます。

実際にお店に持ち込む査定以外にも、宅配買取などを利用すれば、売りたいカメラをダンボールでまとめて送るだけなので、手間も限りなく少ないです。

リサイクルショップや質屋で売る

カメラはリサイクルショップや質屋などでも売却することができます。

しかしよほどカメラに関する知識があるような鑑定士に当たらない限り、相場よりは安く見積もられてしまう可能性が高いです。

何か他にも売りたいものがあり、かつ金額は重要でないという方であれば、非常に便利だと思いますが、基本的にはカメラ専門店を利用することをおすすめします

カメラの買取におすすめの専門買取店

カメラの査定におすすめの専門買取店をいくつか紹介しています。

カメラの写屋

全国に44店舗展開している「写屋」という買取店は、カメラを専門に取り扱いしているお店です。

特徴としては古いカメラに強い点です。遺品整理を担当していた査定員が多いようで、他では値段がつきにくいヴィンテージ品なども正しく査定できると好評です。

店舗が多いですが、宅配や出張などのサービスも充実していて、かつ査定にかかる費用、キャンセル費用なども一切無料となっています。

売りたいカメラがある場合や、値段だけでもという場合にも親切に対応してくれます。

高く売れるドットコム

カメラをはじめとする家電に非常に力を入れている買取店です。

販売店も多く店頭買取が利用できる他、全国対応の出張買取サービスも展開していて、非常に利便性が高いお店です。

カメラ以外のブランド品なども対応しているため、色々なものをまとめて売りたいという場合にもおすすめです。

買取アローズ

宅配買取専門のカメラ買取店です。

買取価格30%アップキャンペーンなども頻繁に行われているため、そうしたタイミングを狙ってカメラを高く売ることができます。

ただしキャンセル時の返送料はこちら負担になってしまうため注意が必要です。

カメラを少しでも高く売る方法

カメラの査定に影響するポイントなどをまとめていきます。

実際に査定に出す前にチェックしておくことで、少しでも高く売れる可能性が高まります。

査定で減額されるポイント

カメラの査定で減額されるポイントを主に下記の二つです。

  • レンズ内の傷や汚れ
  • 本体の動作不備や使用感

レンズ内の傷や汚れ

レンズ内の汚れは写りに影響する重要な部分です。

古いものになると、レンズ内に曇りが発生したり、ひどい場合だとカビが生えていたりします。

細かなホコリなどであればアルコールや綿棒などで落とせるものもありますので、自分で調べて汚れを落とすのも良いです。

カビなどに関してはかなり専門的な処置を施さなければならない場合が多いため、そこまでいってしまうと査定においてはマイナス評価となってしまいます。

本体の使用感と傷等

カメラ本体の使用感も当然綺麗に越したことはありません。

しかしカメラは使用していれば傷がつくこともありますし、機械自体はかなり堅牢に作られています。

傷があることで評価は下がってしまいますが、致命的なマイナスにはなりません

ですが使用に差し支えがあるような、ボタンの故障などに関しては大きなマイナス評価となってしまいます。

付属品を確認する

査定に出す前には付属品の有無も確認しておくべきポイントです。

ストラップやレンズフード・レンズキャップ

本体やレンズに付属する品物は全てまとめて査定に出した方が良いでしょう。

特に実際に撮影するにあたり使用するような純正ストラップやレンズフードなどはないと少し評価が下がる場合もあります。

箱や説明書も評価アップ

箱なども必須ではありませんが、査定時にはあるに越したことはありません

説明書等もさほど重要ではないですが、中古として販売する際にはあった方が売れやすいと評価する買取店もあります。

レンズや三脚や小物類もまとめて売却する

カメラの専門店であれば、カメラ本体だけでなく、レンズはもちろん三脚なども査定対象としています。

それらの周辺機器がある場合には、まとめて査定に出した方が高く売れやすい傾向があります。

一点だけだと値段がつけられない品物でも、複数点まとめてであれば買取可能という場合もあるため、できるだけ多い点数で査定するのも重要です。

細かい部分を綺麗にして査定に出す

カメラを自分で修理することは基本的にはおすすめしません。

ですが、査定前にできる範囲で清掃しておくことは、少しでも高く売るためには重要です。

特にカメラ本体の汚れに関しては、よほどの傷でない限りある程度綺麗に除去することができます。

最低限ホコリなどは綿棒で除去したりしておきましょう。

見た目が綺麗になれば、査定時の印象もだいぶ変わってきますので、保存状態が悪い場合には特に大きな影響となる可能性を秘めています。

まとめ

自分で使っていたカメラを売却するには、さほど困る場面は少ないかと思います。

ですが、カメラの知識がないにもかかわらずカメラを売りたいという場合には、注意すべき点も多いです。

できるだけ下調べをしてから、買取なりフリマアプリなりで売却した方が、より高値で売ることができます。

カメラを売却する際に少しでも参考になれば幸いです。

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